経営のリスク回避(取引先比率)

会社経営をするうえで、資金繰りが詰まるというようなリスクをできる限り少なくするということを、経営者の皆様は常に考えていらっしゃると思います。

今回は、会社経営をするうえで、倒産リスクを下げる手段の一つをご紹介したいと思います。

具体的には、売上の相手方である取引先の受注比率を調整するという事です。

これはその会社の売上先が特定の数社に依存しているのか、複数の取引先に分散しているのかによって、経営のリスクが変わるということです。

一般的には、その会社の売上に占める各社の取引先比率が低い方が、経営リスクは減少すると考えられています。

なぜ取引先比率が低い方が経営のリスクが下がるのかと言うと、売上先が一社のみに依存している場合又は少数の取引先に依存している場合であれば、もしその取引先からの入金が滞ったり、取引を突然打ち切られたりすると、それらの取引先への依存度が非常に高いため、急激に資金繰りが悪化してしまう可能性があります。

中小企業は往々にして売上の取引先比率が高い(特定の取引先に依存してしまっている)というのが実情です。

確かに少数の取引先に対して対応していた方が、営業の手間や労力を少なくできるという面もありますが、依存度の高さは一転して経営危機を引き起こす可能性が高いということを認識していただき、取引先を意図的に分散するというような営業戦略にも目を向けた経営を意識していただければと思います。

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